銀行の眼で読み、税理士の眼で守り、その両方をひとつの机に並べる。
ARATAS は、これまで別々に存在していた二つの専門を、ひとつの財務顧問サービスとして提供します。
ARATAS の財務顧問は、新卒から10年以上を信用金庫・信用組合で過ごし、中小企業向け融資の最前線に立ってきた銀行出身者です。融資判断のテーブルの「向こう側」で何が議論されているか。どの数字が決め手になり、どの言葉が信用を作るのか——それは、銀行の内側で長年磨かれてきた感覚であり、外側からは絶対に手に入らないものです。
中小企業にとって最も身近な金融機関の内側で経験を積んできたからこそ、ARATAS の提案は、机上の理屈ではなく、現場で実際に通る話になります。その経験を、今度は経営者の側に差し出すために、銀行を辞め ARATAS に参画しました。
税理士は、決算書を「税務的に正しいか・守れるか」の眼で読みます。節税ではなく適正納税の範囲で、会社を守る。それと同時に、銀行から見て「健全だ」と評価される決算書をどう設計するか——この両立点こそ、税理士の真価が問われる領域です。
ARATAS の税理士は、約500社の中小企業の税務と経営に伴走してきました。業種・規模・成長フェーズに応じて、その会社にとって最適な「守り」と「攻め」のバランスを描き出します。
これまで、多くの経営者は、銀行に相談する話と、税理士に相談する話を、別々に持っていました。けれど、銀行の答えと税理士の答えがズレたとき、最終的にどちらを信じるかは、経営者自身が決めるしかなかった——そんな構造的な不便さが、ずっとありました。
ARATAS は、銀行の眼と税理士の眼を、最初からひとつの机に並べます。月次の財務分析、決算前の着地調整、融資前の交渉支援。日々の経営判断の隣に、二つの視点を持つチームがいる——それが、ARATAS が提供する財務顧問のかたちです。
ARATAS(アラタス)— この名前には、お客様の「新た」な事業展開を「助ける」存在でありたい、という願いを込めました。決算書を読み解いて終わるのではなく、その先にある未来を一緒に描く存在に。そんな会社になれることを目指しています。
同じ決算書も、税理士の眼と、金融機関の眼では、まったく違って見える。それぞれの視点から多くの中小企業を見てきた二人が、ある時気づきました。「この二つの読み方を一つにできれば、もっとたくさんの経営者を支援できる」。それが、ARATAS が動き出した理由です。
ARATAS にご相談いただければ、固定概念に縛られず、理想を追求していい。そう思っていただける存在でありたい、と私たちは考えています。財務という地味な領域から、経営者の「やりたいこと」の幅を広げていく。それが、ARATAS の役割です。
銀行のテーブルの内側を知り抜いた者と、500社の経営の機微を見てきた者。
一人では辿り着けない深さに、二人なら届く——その確信から、ARATAS は生まれました。
新卒から10年以上、信用金庫・信用組合で中小企業向け融資の最前線に立ってきた銀行出身者。事業資金融資、保証協会付き融資・制度融資、創業融資、事業承継・M&A関連の融資、信託まで、中小企業の財務に関わる融資領域を一通り内側から経験してきました。加えて、大手金融機関への出向経験を通じて遺言信託業務にも従事し、事業承継や相続を見据えた支援領域までカバーしています。
「銀行が本当に何を見ているのか」「どういう会社に、お金を貸したくなるのか」——それは、銀行の内側で長年磨かれてきた感覚であり、外側からは絶対に見えない景色です。中小企業にとって最も身近な金融機関の現場感覚を、今度は経営者の側に差し出すために、ARATAS の財務顧問になりました。
税理士事務所代表として、約500社の中小企業に伴走してきました。年商1〜10億円クラスを中心に、創業期のスタートアップから成長期まで、業種を問わず幅広い顧問実績があります。中小企業庁より「経営革新等支援機関」として認定を受けています。
「税理士は、申告するだけの存在ではない」が信条です。経営者の悩みに寄り添い、数字の話で終わらせない関係づくりを積み重ねてきました。ARATAS では、累積された500社分の経営の機微を、財務顧問の現場に持ち込んでいます。
銀行で数えきれない企業の融資を見てきた者は、ある時から気づいていました——決算書の数字は、銀行が思うよりずっと、税理士の判断と、経営者の意志で形作られている、と。
一方、500社の中小企業に伴走してきた税理士は、考え続けていました——銀行員の頭の中を経営者に翻訳できる人がいたら、どれだけ多くの誤解を防げるだろうか、と。
二人が出会ったとき、互いに足りなかった視点が、ぴたりと補い合っていることに気づくのに、時間はかかりませんでした。
そして、ARATAS が始まりました。
銀行で私が見ていたのは、提出された後の決算書でした。けれど経営の本当の現場は、提出する前の意思決定にある。500社と机を共にしてきた税理士は、その「決まる前」の領域を、長い時間をかけて学んできた人です。私には、絶対に持てない感覚でした。
税理士の机には、銀行員の頭の中までは届きません。何を質問の意図にし、どの順番で数字を見るのか——それを内側にいた人が翻訳してくれる心強さは、500社と向き合ってきた私でも、ARATAS で初めて実感した種類のものです。
互いの専門に敬意を払う二人だから、
答えはいつも、立体的になる。
それが、ARATAS が二人で動く理由です。